ご自宅のリビングに設けた小上がりヌック用として、座面クッションの中身となるウレタンフォームを製作する事例です。
大人と子どもが日常的に座ったり、横になったりするため、柔らかいウレタンだけで仕上げるのではなく、身体をしっかり支える芯材と、表面の適度なクッション性を組み合わせた二層構造をご提案します。
今回の具体的な構成例では、下層にチップウレタン、上層に高反発ウレタンのソフトタイプを使用します。
チップウレタンが全体をしっかり支え、上の高反発ウレタンが表面の硬さをやわらげる構成です。
座面全体を柔らかいウレタンだけで構成すると、身体が沈み込みすぎたり、長時間座った際に底付き感が出やすくなる場合があります。
下層に硬めのチップウレタンを使用することで身体をしっかり支え、上層に高反発ウレタンを重ねることで、硬すぎない座り心地に調整できます。
高さ300mmの土台に厚さ150mmのクッションを載せた場合、床からの座面高は約450mmです。
一般的なソファに近い高さとなり、厚みのあるゆったりとした印象に仕上がります。見た目のボリューム感や、横になったときの快適性を重視する場合は、120mm程度よりも150mm程度の厚みが選択肢になります。
当社では、クッションカバーを含まないウレタンフォームの中材のみを、ご指定寸法に合わせて加工します。
クッションカバーは、お客様にてご用意・製作いただく形となります。完成したウレタンの外寸に合わせて、カバー製作業者様へご依頼ください。
※適した厚みやウレタン構成は、使用される方の体格、好みの硬さ、使用頻度などによって異なります。長期間の使用による変形やへたりを完全に防ぐものではありません。
上がりヌックや造作ベンチの座面用として、用途に合わせたウレタン構成をご相談いただけます。
カバーは含まず、中材となるウレタンフォームのみを指定寸法で加工します。