高密度ウレタンフォーム系の吸音材
カームフレックスF-6 高密度ウレタン吸音材|F-2よりしっかりした高密度タイプ
カームフレックスF-6は、F-2より比重が高い高密度ウレタンフォーム系の吸音材です。 軽量で扱いやすいF-2に対して、F-6はよりしっかりした質感や密度感を求める用途に向いています。 防音ボックス、機械設備まわり、録音ブース、オーディオルーム、車両内装などの反響・残響・こもり音対策に使用できます。
F-6は音の反射・残響・こもり音を抑える吸音材です。 音漏れを完全に止める遮音材ではないため、外部への音漏れ対策には遮音材・制振材・気密構造との組み合わせが重要です。
カームフレックスF-6は、F-2より比重が高く、密度感のあるウレタンフォーム系の吸音材です。 内部の気泡構造に音の空気振動を取り込み、反射音・残響・こもり音を抑える目的で使用します。
F-2が軽量で扱いやすい標準タイプであるのに対し、F-6は高密度でしっかりした質感が必要な場所、 機械設備まわりや車両内装など、振動・共鳴が絡みやすい環境で検討しやすい素材です。
F-2より密度が高く、しっかりした質感の吸音材を求める用途に向いています。
機械設備、防音ボックス、車両内装などの反射音・こもり音対策に使用できます。
定尺から厚み指定スライス、指定寸法カット、小ロット加工をご相談いただけます。
F-6でできること
- 反響・残響を抑える
- 防音ボックス内部のこもり音を減らす
- 機械設備まわりの音の響きを抑える
- 車内や空洞部の反射音・共鳴対策に使う
- F-2よりしっかりした質感の吸音材として使う
F-6だけでは難しいこと
- 音漏れを完全に止める
- 振動音・ビビリ音を単体で止める
- 屋外雨ざらしで長期間使用する
- 水・油が多い場所でそのまま使う
- 遮音材なしで防音性能を大きく上げる
F-2とF-6はどちらもウレタンフォーム系の吸音材ですが、選び方の基準が異なります。 軽さ・扱いやすさ・コストを重視する場合はF-2、密度感・しっかりした質感・産業用途寄りの安定感を重視する場合はF-6を検討します。
| 比較項目 | F-2 | F-6 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 標準吸音材 | 高密度吸音材 |
| 特徴 | 軽量・扱いやすい | 比重が高くしっかり |
| 向いている用途 | 汎用吸音、DIY、軽量用途 | 機械設備、車両内装、産業用途、しっかりした仕様 |
| 粘着付き | 在庫ラインで選びやすい | 通常在庫なし。数量がまとまる場合に手配相談 |
| 選び方 | コスト・軽さ重視 | 密度感・安定感重視 |
F-6の厚みは、設置スペース、音源の種類、貼る面積、固定方法によって選びます。 厚みがあるほど吸音量は確保しやすくなりますが、効果は周囲の構造や施工条件にも左右されます。
内装材の裏貼り、車両内装、スペースが限られる場所の吸音補助に。
防音ボックス内貼り、機械設備まわり、壁面吸音、こもり音対策に。
スペースが取れる場所で、反響・残響・機械音の響きを抑えたい場合に。
F-6は、原反から厚み指定スライス、指定寸法カット、図面カットまでご相談いただけます。 定尺販売だけでなく、使用場所に合わせた寸法・厚み・数量での加工に対応します。
定尺1000×2000mmを基準に、用途に合わせて加工します。
設置スペースや狙う対策に合わせて、厚み指定でスライス加工します。
防音ボックス、設備カバー、車両内装などに合わせてカットします。
F-6は、F-2より高密度でしっかりした素材感を求める現場に向いています。 ただし、使用環境によっては皮膜付き吸音材や遮音材との組み合わせも検討します。
内部反射音やこもり音を抑える内貼り吸音材として。
コンプレッサー、ポンプ、送風機などの響き対策に。
内張り裏や空洞部の反響・共鳴対策として。
反響・残響を抑えたい壁面や天井の吸音対策に。
音の響き方を調整したい場所の吸音材として。
カバー内部の反射音を抑えたい場合に。熱・油・水分は要確認です。
平板タイプ(粘着なし)
- 定尺サイズ:1000mm × 2000mm
- 厚み:スライス加工で自由指定を相談可能
- 販売単位:1枚からご相談可能
- 定尺内で指定寸法カット・図面カットに対応可能
粘着付きについて
- F-6の粘着付きは通常在庫していません
- 数量がある程度まとまる場合のみ手配可能です
- 納期・数量条件は都度確認になります
- 少量の場合は粘着なし+固定方法の相談も可能です
下記はF-6の代表的な物性規格値です。詳細条件や最新の仕様については、使用環境に合わせてお問い合わせください。
| 密度 | 35 ± 2 kg/m³ |
|---|---|
| 反発弾性 | 25 以上 % |
| 硬さ(ILD 25%) | 147.1 ± 29.4 N |
| 引張強度 | 69 以上 kPa |
| 伸び | 100 以上 % |
| 圧縮残留歪 | 7 以下 % |
| 燃焼性 | UL-94 HF-1 合格(厚み2mm以上)/色:灰 |
吸音材は、素材の密度、表面状態、難燃性、耐候性、設置環境によって適したものが変わります。 F-6は高密度でしっかりしたウレタン吸音材として、F-2や皮膜付き吸音材と使い分けます。
| 素材 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| F-2 | 軽量で扱いやすい標準吸音材 | 汎用吸音、DIY、防音ボックス内貼り、録音ブース |
| F-6 | F-2より高密度でしっかりした吸音材 | 機械設備、車両内装、産業用途、密度感が必要な場所 |
| F-4LF | 表面に皮膜を持つ吸音材 | 表面保護や汚れが気になる機械設備まわり |
| F-55 | 難燃不織布付き吸音材 | 難燃性・表面材付き仕様を重視する用途 |
| MS-3 | 撥水撥油性を重視した皮膜付き吸音材 | 水・油・ほこりが気になる屋外・半屋外の設備まわり |
カームフレックスF-6とは何ですか?
カームフレックスF-6は、F-2より比重が高い高密度ウレタンフォーム系の吸音材です。
音の空気振動を内部の気泡構造に取り込み、反響・残響・こもり音を抑える目的で使用します。
防音ボックス、機械設備まわり、録音ブース、オーディオルーム、車両内装など、しっかりした質感の吸音材を使いたい用途に適しています。
F-6は吸音材ですか?防音材ですか?
F-6は主に吸音材です。
音を完全に遮断する遮音材ではなく、音の反射や響き、こもり音を抑えるための材料です。
一般的に「防音材」と呼ばれることもありますが、音漏れを抑えたい場合は、F-6のような吸音材に加えて、遮音材・制振材・気密構造を組み合わせる必要があります。
F-6だけで音漏れを止められますか?
F-6単体で音漏れを完全に止めることは難しいです。
F-6は音を吸収して反響やこもり音を抑える材料であり、外部への音漏れを止めるには、重量のある遮音材や隙間をふさぐ気密対策が重要です。
防音ボックスや機械設備の騒音対策では、吸音材・遮音材・制振材を組み合わせることで効果を出しやすくなります。
F-2とF-6の違いは何ですか?
F-2は軽量で扱いやすい標準タイプのウレタン吸音材です。
F-6はF-2より比重が高く、よりしっかりした質感の高密度ウレタン吸音材です。
軽さ・加工しやすさ・コストを重視する場合はF-2、密度感・安定感・しっかりした仕様を重視する場合はF-6を検討します。
F-6はどのような用途に向いていますか?
F-6は、防音ボックス内貼り、機械設備まわり、コンプレッサー・ポンプまわり、録音ブース、オーディオルーム、車両内装、設備カバー内部などに向いています。
F-2より高密度でしっかりした質感があるため、標準タイプより密度感のある吸音材を使いたい場合に検討しやすい素材です。
F-6はどの厚みを選べばよいですか?
厚みは、設置スペース、音の種類、吸音したい面積によって選びます。
薄手は内装材の裏貼りやスペースが限られる場所に、中厚は防音ボックス内貼り・壁面吸音・機械設備まわりに、厚手はこもり音や反響をしっかり抑えたい場所に検討しやすいです。
厚みを増やすほど吸音量は確保しやすくなりますが、設置スペースとのバランスも重要です。
F-6は粘着付きにできますか?
F-6は、用途や数量条件によって粘着付き加工をご相談いただけます。
ただし、F-2のように粘着付き品を通常在庫として持っていない場合があります。
貼り付け面の材質、油分・ほこり・水分の有無、設置方向、数量などによって対応可否が変わるため、事前にご相談ください。
F-6は屋外で使えますか?
F-6は基本的に屋内またはカバー内での使用に向いたウレタン吸音材です。
雨ざらし、直射日光が当たり続ける場所、水が溜まる場所には向きません。
屋外・半屋外で水・油・ほこりが気になる場合は、F-4LF、F-55、MS-3などの皮膜付き・表面材付き吸音材も合わせてご検討ください。
F-6とF-4LFの違いは何ですか?
F-6は、F-2より比重が高い高密度ウレタン吸音材です。
F-4LFは表面に皮膜を持つ吸音材で、機械設備まわりや防音ボックス内貼りなど、表面保護を重視したい用途に検討しやすい素材です。
密度感を重視する場合はF-6、水・油・ほこり・汚れが気になる場合は皮膜付きタイプを検討します。
F-6の見積もりには何を伝えればよいですか?
見積もり時には、希望寸法、厚み、数量、粘着の有無、使用場所、音源の種類をお知らせください。
防音ボックス内貼り、機械設備まわり、録音ブース、オーディオルーム、車両内装など、用途が分かると素材や厚みを検討しやすくなります。
寸法入りの手書き図や設置場所の写真があると、確認がスムーズです。
F-6高密度ウレタン吸音材をご相談ください
使用場所、音源、希望寸法、厚み、数量、粘着の有無をお知らせください。 防音ボックス、機械設備、車両内装、録音ブースなど、使用環境に合わせて厚みや加工方法をご提案します。
寸法入りの手書き図、設置場所の写真、音源まわりの写真を添付いただくと確認がスムーズです。









