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株式会社ストライダー社
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キャンピングカーのソファー兼ベッド用クッション中材|80mm・2層ウレタン加工例

キャンピングカーのダイネット部分で、日中はソファーとして使用し、就寝時には複数のクッションを並べてベッドとして使用するためのウレタンフォームをご相談いただいた事例です。

今回は、座ったときの安定感と、横になったときのクッション性を両立するため、下層50mm+上層30mm、合計80mmの2層構造をご提案しています。

下層には身体をしっかり支えるチップウレタン、上層には座り心地・寝心地を調整する軟質ウレタンフォームを使用します。

上層30mmについては、ご予算や使用頻度、求める感触に応じて、高反発ウレタンまたは一般的な軟質ウレタンから選択できます。

また、キャンピングカーの車内は家具やダイネットの配置によってクッション寸法が異なるため、既存の底板寸法に合わせて1枚ずつ個別加工します。

今回の加工ポイント

  • 用途:キャンピングカーのソファー兼ベッド
  • 合計厚み:80mm
  • 下層:チップウレタン 50mm
  • 上層:高反発ウレタンまたは一般ウレタン 30mm
  • 構造:2層接着加工
  • 加工枚数:11枚
  • 加工方法:底板寸法に合わせた個別カット
  • カバー:必要に応じて外注先への製作相談も可能

キャンピングカーのソファー兼ベッドでの使用イメージ

キャンピングカーでは、ダイネットの座面クッションを日中はソファーとして使用し、就寝時には複数のクッションを移動・並べ替えて、フラットなベッド面を作る構造があります。

そのため、一般的なソファークッションとは異なり、

  • 座ったときに身体をしっかり支えられる
  • 長時間座っても沈み込みすぎない
  • 横になったときに硬すぎない
  • 複数枚を並べた際に高さが揃う

といった点を考えて中材を選ぶ必要があります。

キャンピングカーのダイネットでソファーとベッドを兼用する2層ウレタンクッションの使用イメージ
キャンピングカーのダイネットで、日中はソファー、就寝時はベッドとして使用するクッション中材のイメージです。

厚み80mmを「50mm+30mm」の2層構造にする理由

今回のクッションは、80mm厚を1種類のウレタンだけで作るのではなく、役割の異なる2種類の材料を上下に組み合わせています。

下層50mm:チップウレタン

下側には、比較的しっかりしたチップウレタンを使用します。

身体を支える土台として配置することで、座った際の沈み込みや底付き感を抑えやすくし、クッション全体の支持層として機能します。

上層30mm:高反発ウレタンまたは一般ウレタン

身体に近い上側には、より柔らかな軟質ウレタンフォームを配置します。

上層材を変更することで、座り心地・寝心地・価格のバランスを調整できます。

チップウレタン50mmと高反発ウレタン30mmを接着した合計80mm厚の2層クッション断面
下層50mmのチップウレタンと、上層30mmの高反発ウレタンを接着した、合計80mm厚の2層クッション中材です。

写真は実際に加工した2層ウレタンの断面です。下層で身体を支え、上層で身体に触れる部分のクッション性を調整しています。

ご予算・使い方に応じて上層30mmを選べます

下層50mmのチップウレタンは共通とし、上層30mmの材料を用途やご予算によって選択できます。

高反発ウレタンを使用する場合

弾力感や復元性を重視する場合は、高反発ウレタンを上層に使用します。

ソファーとして使用する時間が長い場合や、座り心地と寝心地のバランス、長期使用時の復元性を重視したい場合に検討しやすい構成です。

一般的な軟質ウレタンを使用する場合

できるだけ材料費を抑えたい場合は、一般的な軟質ウレタンフォームを上層に使用する方法もあります。

必要なクッション性を持たせながら、高反発タイプよりコストを抑えやすい構成です。

「できるだけ価格を抑えたい」「座り心地を重視したい」「使用頻度が高いので復元性を重視したい」など、ご希望を確認しながら材料構成をご提案します。

キャンピングカーの底板寸法に合わせて11枚を個別加工

キャンピングカーのダイネットやベッドは、一般的なマットレスのような単純な長方形とは限りません。

座席、テーブル、壁、家具などの配置に合わせて複数のクッションで構成されているため、今回は底板寸法に合わせて合計11枚を個別加工します。

今回の寸法例

  • 515×540mm
  • 1312×530mm
  • 315×463mm
  • 960×430mm
  • 420×410mm
  • 320×473mm ×3枚
  • 448×410mm
  • 530×400mm
  • 320×405mm
1200×2000mmのウレタン材料からキャンピングカー用クッション11枚を切り出すレイアウト例
1200×2000mmの材料から、キャンピングカーの底板寸法に合わせた11枚のクッションを切り出すレイアウト例です。

材料サイズと各クッション寸法を確認しながら、取り数や加工しやすさを考慮してレイアウトを組みます。今回の寸法は一例で、キャンピングカーのメーカー・車種・ダイネット形状に合わせた指定寸法加工が可能です。

ソファーからベッドへ展開するクッションで大切なこと

キャンピングカーのクッションは、時間帯によって役割が変わります。

日中は、

ダイネット・ソファー・ベンチシート

として使用し、就寝時には複数のクッションを並べて、

フラットなベッド面

として使用します。

そのため、複数枚を並べた際に大きな高さ違いが出ないよう、厚みを揃えて加工することが重要です。

また、ソファーとして快適でも、ベッドとして使用した際に柔らかすぎる、あるいは硬すぎる場合もあります。

ソファーとベッドの両方で使用することを前提に材料を選定するのがポイントです。

キャンピングカーのクッション中身だけでも加工できます

当社では、主にウレタンフォームの材料選定・カット・接着加工を行っています。

例えば、

  • 現在使用しているカバーを再利用したい
  • へたった中身のウレタンだけ交換したい
  • 新しく製作するクッションの中材だけ欲しい
  • 既存の底板寸法に合わせて製作したい

といったご相談にも対応できます。

カバーは当社で自社縫製しているものではありませんが、必要に応じて外注先への製作相談も可能です。

希望の厚み・サイズ・材料構成で加工できます

今回の80mm厚・11枚構成は一例です。

キャンピングカーの車内寸法や、現在使用しているクッションに合わせて、

  • 厚み変更
  • 幅・長さ変更
  • 複数サイズ加工
  • チップウレタン+軟質ウレタンの2層加工
  • 高反発ウレタンへの変更
  • 一般ウレタンを使用したコスト重視仕様
  • クッション中身のみの交換

などをご相談いただけます。

こんな用途でご相談いただけます

  • キャンピングカーのダイネット座面
  • キャンピングカーのソファークッション
  • ソファー兼ベッド用クッション
  • 対面ダイネット
  • L字型ダイネット
  • ベッド展開用の補助クッション
  • キャンピングカーのベンチシート
  • キャンピングカーのクッション中身交換
  • 既存カバーに合わせたウレタン交換
  • キャンピングカー自作ベッド用スポンジ

ご相談時に確認したいこと

お問い合わせ時には、次の情報があると材料・加工方法をご提案しやすくなります。

  • 希望するクッション寸法
  • 底板の寸法
  • 希望する厚み
  • 必要枚数
  • ソファーとベッドを兼用するか
  • 硬め・柔らかめなどの好み
  • 座る時間・就寝時の使用頻度
  • ご予算
  • 現在のカバーを再利用するか
  • 新しいカバーも必要か

よくあるご質問

Q1. キャンピングカーのソファーとベッドを兼用するクッションを作れますか?

はい。日中はダイネットやソファーとして使用し、就寝時には複数枚を並べてベッドとして使用するクッション中材を、ご指定寸法に合わせて加工できます。

Q2. 高反発ウレタンと普通のスポンジはどちらが向いていますか?

求める座り心地・寝心地、使用頻度、ご予算によって異なります。弾力感や復元性を重視する場合は高反発ウレタン、価格を抑えたい場合は一般的な軟質ウレタンを検討できます。

Q3. 今使っているカバーを残して、中身だけ交換できますか?

はい。現在使用しているカバーの内寸や既存クッションの寸法が分かれば、中身のウレタンフォームだけを加工することも可能です。

車中泊ベッド・キャンピングカー用スポンジについて

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