丸棒ポリエチレンフォーム｜目地材・シーラントバックアップ材の販売

Q: 丸棒ポリエチレンフォームはどんな用途に使われますか？

建築用の目地材や 弾性シーラントのバックアップ材 として多く利用されています。そのほか、包装資材、緩衝材、土木工事資材、水産用浮力材など幅広い分野で活躍します。

Q: 規格サイズはどのくらいありますか？

6mmφから50mmφ までのサイズを取り揃えており、ロールタイプと2000mmの棒状タイプの2種類をご用意しています。

丸棒ポリエチレンフォームとは｜目地材・バックアップ材に最適

🔵丸棒ポリエチレンフォームの概要

丸棒ポリエチレンフォームは、ポリエチレンを原料に丸棒状に成形した高発泡フォーム材です。

気密性・弾力性・緩衝性・断熱性・浮力性に優れ、建築用目地材やシーラントバックアップ材、包装資材、土木工事資材など幅広い分野で利用されています。

特にシーリング施工におけるバックアップ材としての採用実績が豊富で、コストパフォーマンスに優れた定番素材として高い評価を得ています。

✅ 気密性・断熱性に優れる
✅ 建築・土木・包装など幅広い用途
✅ シーラント施工での使用実績が豊富
✅ コストパフォーマンスに優れた定番素材

目地材・バックアップ材に：耐水性・耐薬品性に優れ柔軟な丸棒ポリエチレンフォーム

規格・サイズラインナップ

販売単位と規格

当社では、丸棒ポリエチレンフォームを 6mmφから50mmφ まで豊富に取り揃えております。

形状は ロール（巻物タイプ） と 2000mmの棒状タイプ の2種類。

小ロットからの販売にも対応しており、現場の用途や施工環境に合わせてお選びいただけます。

📏 規格サイズ：6mmφ～50mmφ
🌀 巻物タイプ（ロール）
➖ 棒状タイプ（2000mm）
📦 小ロット注文にも対応

品名	直径	寸法	適用目地幅	ロット	バラ売りの可否
R3006	6mmパイ	6mmφ×250M巻き	4～6mm	1巻き	不可
R3008	8mmパイ	8mmφ×200M巻き	5～7mm	1巻き	不可
R3010	10mmパイ	10mmφ×250M巻き	7～8mm	1巻き	不可
R3013	13mmパイ	13mmφ×150M巻き	9～11mm	1巻き	不可
R3015	15mmパイ	15mmφ×100M巻き	10～13mm≦	1巻き	不可
R3018	18mmパイ	18mmφ×80M巻き	12～15mm	1巻き	不可
R3020	20mmパイ	20mmφ×60M巻き	13～17mm	1巻き	不可
R3025	25mmパイ	25mm×2000mm	17～21mm	100本入り	1本より可
R3030	30mmパイ	30mm×2000mm	21～25mm	80本入り	1本より可
R3040	40mmパイ	40mm×2000mm	29～34mm	50本入り	1本より可
R3050	50mmパイ	50mm×2000mm	35～42mm	50本入り	1本より可

■　使用温度範囲:0～60℃

📩丸棒ポリエチレンフォームのご注文方法・お見積もり／お問い合わせ

目地材・シーラントバックアップ材としての採用可否や在庫・納期のご相談を承ります。
サイズ（径・長さ）・数量・用途をご記載いただくとご案内がスムーズです。工場直販で全国発送に対応します。

📝 お問い合わせフォーム

☎ お電話：0532-26-3022

✉ メール相談

FAX：03-6368-5149

🔨✨ 主な用途とメリット

丸棒ポリエチレンフォームの用途

🏗️ 建築用の目地材、弾性シーラントのバックアップ材
🔧 精密機械・弱電製品・ガラスなどの緩衝材・保護材
📦 食品・薬品用ガラス瓶などのパッキング材
🛤️ 土木建材（橋梁・床コンクリート目地など）
🌊 水産用ロープの芯材、浮力材、玩具や造形資材

特徴と性能

🏗️ 建築用の目地材、弾性シーラントのバックアップ材
🔧 精密機械・弱電製品・ガラスなどの緩衝材・保護材
📦 食品・薬品用ガラス瓶などのパッキング材
🛤️ 土木建材（橋梁・床コンクリート目地など）
🌊 水産用ロープの芯材、浮力材、玩具や造形資材

シーラント施工時のバックアップ効果

🌀 丸棒形状により、シーラントの応力を分散し寿命を延ばす
🧴 ポリエチレン素材のためシーラントに付着せず2面接着が可能
🪶 目地の隙間埋め材として適度なクッション性を発揮
💧 独立気泡構造のため吸水・吸湿がほとんどなく長寿命
☀️ 紫外線直射を避ければ半永久的に使用可能

施工例・活用シーン

🏢 建築用カーテンウォール工法や窓サッシ周りの目地処理
🧱 プレキャストコンクリートの目地
🏗️ 工場床や防潮堤などの土木工事目地
📦 包装・輸送用の緩衝材
🏢 高層ビルのカーテンウォール目地
🏭 工場や倉庫の床目地処理
🛤️ 橋梁やトンネルのコンクリートジョイント部
🪟 ガラスファサードやサッシ回りのシーリング施工

弾性シーラントにおけるバックアップ材の役割

シーラントを施工する際に欠かせないのがバックアップ材です。丸棒ポリエチレンフォームを目地に充填することで、理想的な2面接着を実現し、シーラントの耐久性を高めます。
バックアップ材は目地の深さを調整し、シーラントの使用量を最適化する役割も果たします。

🛡️ 耐久性を向上し、剥離やひび割れを防止
📏 目地深さを一定に保ち、施工品質を安定
📉 シーラント使用量を削減し、コストを低減
🔧 軽量で施工性が高く、現場での作業効率アップ

バックアップ材選定のポイント

バックアップ材は施工環境や目地幅に応じて適切に選定する必要があります。丸棒ポリエチレンフォームは独立気泡構造を持ち、吸水や吸湿がほとんどないため長期的に安定して使用できます。

📐 目地幅より20〜30％大きい径を選定するのが目安
💧 独立気泡構造で吸水しにくく長寿命
🧪 耐薬品性が高く、シーラント材との相性も良好
☀️ 紫外線直射がない環境であれば半永久的に使用可能

丸棒ポリエチレンフォームはどんな用途に使われますか？

建築用の目地材や弾性シーラントのバックアップ材として多く利用されています。そのほか、包装資材、緩衝材、土木工事資材、水産用浮力材など幅広い分野で活躍します。

規格サイズはどのくらいありますか？

6mmφから50mmφまでのサイズを取り揃えており、ロールタイプと2000mmの棒状タイプの2種類をご用意しています。

小ロットでの購入は可能ですか？

はい、可能です。25パイ以上で1本からのご注文にも対応しており、試験施工や少量使用にも適しています。

シーラント施工時にバックアップ材を入れるメリットは？

シーラントの応力を分散し、ひび割れや剥離を防ぎます。また、2面接着が可能になり、シーラントの寿命を延ばす効果があります。

耐久性や環境への影響はどうですか？

丸棒ポリエチレンフォームは独立気泡構造で吸水・吸湿がほとんどなく、耐薬品性・耐候性にも優れています。無毒性の素材で、屋内外の幅広い現場で安心して使用できます。