温泉宿泊施設の循環ろ過設備用として、CFH-40黒・30mm厚のスポンジフィルターを円筒状に加工した事例です。
平板のフィルタースポンジを指定寸法へ裁断し、端面を小口接着することで、既存設備に合わせた内径・高さの筒型フィルターを製作しています。
既製品では寸法が合わない場合でも、設備側の寸法や現在使用しているフィルター形状が分かれば、スポンジフィルターを希望形状へ加工できる場合があります。
今回の製品は、温泉宿泊施設の循環ろ過設備用として継続的に納入している円筒型スポンジフィルターです。
材料には、黒色のCFH-40フィルターフォームを使用しています。
温泉・浴槽などの循環設備では、使用する装置やろ過方式によって、筒状のフィルターやカートリッジ形状のろ材が使われる場合があります。
今回の事例では、設備に合わせた円筒形状へスポンジフィルターを加工しています。

※設備写真・使用状況は用途を分かりやすく表現したイメージです。実際の設置設備・取付位置とは異なります。
今回使用した材料は、CFH-40の黒色フィルターフォームです。
厚みは30mmで、通気・通水性を持つ連続気泡構造のスポンジフィルターです。

スポンジフィルターは、用途や設備によって必要な目の粗さ・厚み・材質が異なります。
そのため、交換用として製作する場合は、現在使用しているフィルターの材質や寸法、使用環境などを確認して材料を選定します。
今回の大きな特徴は、平板のCFH-40をそのまま使用するのではなく、円筒形状まで加工していることです。
まず、定尺のフィルターフォームから円筒加工に必要なサイズへ裁断します。

の後、板状のフィルターを丸め、端面同士を合わせて小口接着します。
加工の流れは、
平板へ裁断
↓
円筒形状に丸める
↓
端面を小口接着
↓
円筒型フィルター完成
となります。

今回のような円筒フィルターでは、平板スポンジの両端を接着し、設備側の形状に合わせた筒状に仕上げます。
単純な四角形のカットだけでなく、
などにも対応できます。
温泉・浴槽などの循環ろ過設備では、装置の構造によってスポンジフィルターが補助的なろ材として使われる場合があります。
一般的には、
などを捕捉する前処理・補助フィルターとして使用されるケースがあります。
ただし、今回納入している製品については、実際の設備内での詳細な取付位置やろ過工程までは確認していません。
そのため、本ページでは「温泉施設の循環ろ過設備用として継続納入している円筒型スポンジフィルター」の加工事例としてご紹介しています。
今回のような設備用フィルターでは、市販品や純正品と同じ寸法のものが見つからないことがあります。
そのような場合でも、
などが分かれば、既存設備に合わせた形状を検討できます。
「今使っている筒型スポンジフィルターと同じようなものを作れないか」
といったご相談にも対応しています。
当社では、スポンジフィルターを定尺のまま販売するだけでなく、
など、使用する設備や用途に合わせた加工が可能です。
温泉施設だけでなく、水処理設備・循環設備・機械設備などで使用するスポンジフィルターについてもご相談ください。
円筒型スポンジフィルターをご検討の場合は、
などが分かると、加工可否を検討しやすくなります。
既存品がある場合は、現物写真や寸法をご確認ください。
今回の製品は、既存設備の用途・寸法に合わせてスポンジフィルターを加工した事例です。
特定のろ過装置専用品や純正部品ではなく、既存品と同等のろ過性能を保証するものでもありません。
ろ過設備では、流量・圧力・温度・水質・薬品使用の有無などによって適する材料が異なる場合があります。
実際の使用条件をご確認のうえ、材料・厚み・形状をご検討ください。
はい。材料や寸法によりますが、平板へ裁断したスポンジフィルターを丸め、端面を小口接着して円筒形状へ加工できます。
はい。既存設備や現在使用しているフィルターの寸法を参考に、内径・高さ・厚みなどをご指定いただけます。
はい。水処理設備、循環設備、機械設備など、スポンジフィルターを使用するさまざまな用途についてご相談いただけます。
寸法・材質・目の粗さ・使用条件などが確認できれば、近い仕様で加工できる場合があります。純正品と同一性能を保証するものではありませんので、現物情報を確認しながら検討します。
