教習所の講習エリアにおけるぶつかり防止・安全対策用として、屋外用カバー付きのクッションマットを製作する用途例です。
柵の前に設置する大型マットと、支柱に巻き付ける保護マットでは求められる性質が異なるため、用途に応じて中材を使い分けます。

柵の前に設置するマットは、転倒や接触時の衝撃をやわらげることを目的とし、適度なクッション性のあるウレタンフォームを使用します。
支柱に巻き付けるタイプでは、限られた厚みでも形状を保ちやすく、支柱への接触時に保護材として機能することが求められます。
そのため、薄くても硬さのある半硬質ウレタンを使用する想定です。
同じ安全対策用マットでも、床や柵の前に設置する場合と、支柱へ巻き付ける場合では必要なクッション性が異なります。
柵前のマットには衝撃をやわらげる柔軟性を、支柱用には薄い厚みでも形状を保ちやすい硬さを持たせることで、それぞれの設置場所に合わせた構成にできます。
屋外で使用する場合は、耐候性や防水性を考慮したカバー仕様をご検討いただけます。
柵への設置ではハトメや紐、支柱への取付ではベルト等を使用するなど、設置場所に応じた固定方法をご相談いただけます。
適したウレタンの硬さ・厚み・構成は、設置場所や想定する接触・衝撃条件によって異なります。
本用途例はお問い合わせ内容をもとにした一例であり、実際の仕様は使用条件を確認のうえ調整します。