制振材料のメカニズム |
制振材料は固体音に対すエネルギー吸収の目的で使用される素材といえ、素材としては
ゴム系・プラスチック系・アスファルト系などが主であり、いずれもガラス転移点付近の
粘弾性を利用したもので、非拘束タイプと拘束タイプに分けられます。
(ガラス転移点付近で最も大きなユネルギー吸収を発揮)
種類 |
概要 |
非拘束タイプ |
基板の加振応力による変形から生じる粘弾性層の伸び悩みを |
拘束タイプ |
粘断性層の両側が基板と拘束層の二界面で固定される為 |
制振性能評価方法 |
複合体の制振性能(振動の減衰性能)を示す尺度は種々の値が用いられていますが
最近では損失係数(Loss Factor:n)表示が一般的です。測定法としては
発泡メーカーのイノアックコーポレーションでは機械インピーダンス共振法
(両端自由梁)により素材の損失係数を測定しています。
目安として損失係数が0.05以下では制振効果があるとは言い難く
0.1以上ならば優れた制振材であるといえます。
当社は愛知県豊橋市にあるスポンジやウレタン等の加工・販売メーカーです。専門的な技術を持つ職人が、お客様のご要望に合わせて専門の機械を用いて緩衝材を加工・販売いたします。
個人の方の自作の作品・ソファーや椅子など家具のクッション材の加工から、音でお悩みの方への防音材や吸音材の提案まで、公共施設や遊具施設、学校など日本全国の幅広いクライアント様のご要望にお応えしています。加工方法や素材のご提案も可能です。お気軽にお問い合わせください。
まずは用途などの詳細をお知らせ下さい。また、サイト内で虫眼鏡のマークのある検索窓に商品または用途などのキーワードを入力して検索していただければ関連するページを探すことができます。
はい。1個から加工可能です。一部スポンジフィルター、吸音材など在庫にない厚みの場合ロットが必要になる場合がございますが、お気軽にご相談ください。
もちろん問題ございません。当社は個人様から法人様まで対応させていただきます。
個人様宛と屋号のある場合とでは運送会社が異なり、送料の計算方法も異なります。個人様宛の場合は出荷出来るサイズに制限がございます。お見積もりと同時に送料を計算いたしますので、お見積もり依頼の段階で、法人様または個人でも何らかの屋号のあるかたは、送料計算の為、郵便番号程度まででも教えていただければと思います。
ご依頼の内容によりますが、通常小ロットのクッション加工品は5~7営業日程度。吸音材・防音材などは在庫があり2次加工の必要のないものは4営業日程度。クライミングマットやボルダリングマットなどの防護マットでカバーの必要な場合は外注先のカバー屋さんに依頼するため3~4週間程要します。目安ですので詳しくはご相談ください。
ホームページにも記載していない材料も多いのですが、扱っている材料そのものは主にスポンジ(軟質ウレタンフォーム)、ポリエチレンフォーム、防音材・吸音材などの素材となります。
もちろん対応しています。小口の場合は通常の運送会社で発送いたします。量が多い場合はチャーター便などを利用して離島も含め全国に出荷しております。運賃が一番安くなる方法を提案させて頂いております。もちろん当社工場へのお引き取りも可能です。