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制振材のメカニズム

制振材料のメカニズム

制振材料は固体音に対すエネルギー吸収の目的で使用される素材といえ、素材としては
ゴム系・プラスチック系・アスファルト系などが主であり、いずれもガラス転移点付近の
粘弾性を利用したもので、非拘束タイプと拘束タイプに分けられます。

(ガラス転移点付近で最も大きなユネルギー吸収を発揮)

種類

概要

非拘束タイプ

基板の加振応力による変形から生じる粘弾性層の伸び悩みを
利用することで加振エネルギーを吸収する

拘束タイプ

粘断性層の両側が基板と拘束層の二界面で固定される為
加振応力による変形から生じる層間のずれ
(せん断歪)を和用することで加振エネルギーを吸収する。

制振材料のメカニズム

制振性能評価方法

複合体の制振性能(振動の減衰性能)を示す尺度は種々の値が用いられていますが
最近では損失係数(Loss Factor:n)表示が一般的です。測定法としては
発泡メーカーのイノアックコーポレーションでは機械インピーダンス共振法
(両端自由梁)により素材の損失係数を測定しています。
目安として損失係数が0.05以下では制振効果があるとは言い難く
0.1以上ならば優れた制振材であるといえます。

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