吸音材のメカニズム |
多孔質材料(軟質ウレタンフォーム、ガラスウールなど)に音があたると
その空気振動が直接材料内部の気泡部分の空気に伝わる。
気泡の面での空気の粘性摩擦を生じ、音のエネルギーの1部が
熱エネルギー変換され、吸音作用を生ずることになる。
このように空気の動きに対する抵抗によって
その振動が減衰し音が小さくなることを吸音という。
吸音性能評価方法 |
垂直入射吸音率 |
残響室法吸音率 |
|
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規格 |
JIS A 1405 |
JIS A 1409 |
概要 |
入射音と反射音の干渉を 測定が簡単で、研究開発や |
吸音材料の有無による残響室内の 入射波がランダムな方向から入射 |
<注意>
1 同一吸音材料を測定した場合、一般に残響室法吸音率の方が
垂直入射吸音率よりも上回る傾向にある。
2 残響室法吸音率は100%を越えることがあり、試験機関による
データ表示に注意が必要。
吸垂直入射法と残響室法による吸音率の比較 |
マーク |
種類 |
---|---|
□ |
垂直入射法による吸音率 |
+ |
吸残響室法による吸音率 |
垂直入射法と吸残響室法による吸音率の比較
サンプル [カームフレックスF2] 30mm
↑周波数(Hz)
※残響室法による吸音率は日本建築総合研究所においての測定です。
当社は愛知県豊橋市にあるスポンジやウレタン等の加工・販売メーカーです。専門的な技術を持つ職人が、お客様のご要望に合わせて専門の機械を用いて緩衝材を加工・販売いたします。
個人の方の自作の作品・ソファーや椅子など家具のクッション材の加工から、音でお悩みの方への防音材や吸音材の提案まで、公共施設や遊具施設、学校など日本全国の幅広いクライアント様のご要望にお応えしています。加工方法や素材のご提案も可能です。お気軽にお問い合わせください。
まずは用途などの詳細をお知らせ下さい。また、サイト内で虫眼鏡のマークのある検索窓に商品または用途などのキーワードを入力して検索していただければ関連するページを探すことができます。
はい。1個から加工可能です。一部スポンジフィルター、吸音材など在庫にない厚みの場合ロットが必要になる場合がございますが、お気軽にご相談ください。
もちろん問題ございません。当社は個人様から法人様まで対応させていただきます。
個人様宛と屋号のある場合とでは運送会社が異なり、送料の計算方法も異なります。個人様宛の場合は出荷出来るサイズに制限がございます。お見積もりと同時に送料を計算いたしますので、お見積もり依頼の段階で、法人様または個人でも何らかの屋号のあるかたは、送料計算の為、郵便番号程度まででも教えていただければと思います。
ご依頼の内容によりますが、通常小ロットのクッション加工品は5~7営業日程度。吸音材・防音材などは在庫があり2次加工の必要のないものは4営業日程度。クライミングマットやボルダリングマットなどの防護マットでカバーの必要な場合は外注先のカバー屋さんに依頼するため3~4週間程要します。目安ですので詳しくはご相談ください。
ホームページにも記載していない材料も多いのですが、扱っている材料そのものは主にスポンジ(軟質ウレタンフォーム)、ポリエチレンフォーム、防音材・吸音材などの素材となります。
もちろん対応しています。小口の場合は通常の運送会社で発送いたします。量が多い場合はチャーター便などを利用して離島も含め全国に出荷しております。運賃が一番安くなる方法を提案させて頂いております。もちろん当社工場へのお引き取りも可能です。