安全対策用防護マット・保護マット

万が一の事故に備えた安全対策用のウレタンマット

高所から落下した場合の安全対策としてのウレタンマットを販売している会社です。このページでは各種防護マットの詳細、事例、注文方法などを記載しています。

衝撃を吸収する防護マット・安全保護マットとは？

建築現場や作業現場で高所から人や物が落下した時の防護マット・クッションマットは安全対策用に利用されるウレタン、スポンジを加工したマットです。中身のスポンジが衝撃を吸収する緩衝材になり落下物や衝撃を和らげるウレタンマットです。防護マット（ぼうごマット）は、身体を保護し、衝撃や落下から守るために使用される特殊なマットです。さまざまな目的で使用され、その構造や素材は使用される場面や用途によって異なります。一般的な防護マットの特徴や使用例は以下の通りです。

舞台や演劇関連：　舞台や演劇の公演では、アクションシーンやスタントなどで俳優やスタントマンが落下する可能性があります。その際、防護マットが設置されて、安全を確保します。
遊技施設：　遊技施設や遊園地では、高所からの滑り台やジャンプ台などのアトラクションでの落下を予防するために防護マットが配置されています。
教育施設：　学校や幼稚園では、体育の授業や遊びの時間において、子供たちが遊具から落下することがあります。防護マットがあれば、そのリスクを軽減できます。
イベント会場：　屋外のイベントやフェスティバルでは、様々なアクティビティやパフォーマンスが行われることがあります。その際、落下事故を防ぐために防護マットが配置されることがあります。
消防訓練用防護マット：　消防訓練では高所からの落下や建物からの脱出など、危険な状況に対する訓練が行われます。この際にも防護マットが使用され、訓練中の落下や事故から消防隊員を守ります。
作業所の安全防護マット：　作業員が安全に作業を行うためには、落下や転倒によるリスクを最小限に抑える必要があります。ウレタンマットが設置されていることで、作業員は万が一の事故に備えて安心して作業に集中できます。

ウレタンマットが必要な理由は？

1 衝撃吸収：ウレタンマットは柔軟で弾力性があり、衝撃を吸収する能力が高いため、落下した際の衝撃を和らげることができます。これにより、人や物の受けるダメージや破損を軽減し、怪我や損傷のリスクを低減することができます。
2 安定性：ウレタンマットは滑りにくい表面を持っており、落下した人や物が滑って転倒するリスクを軽減します。特に湿った環境や滑りやすい床面での使用において、安定性を確保するために重要です。
3 軽量性と移動性：ウレタンマットは比較的軽量であり、必要に応じて移動させることができます。これにより、特定の場所での落下リスクが高い箇所に、効果的に配置することができます。
4 保護：ウレタンマットは落下した人や物を直接地面や硬い表面から保護する役割を果たします。特に高さのある場所からの落下など、大きな力がかかる状況において、ウレタンマットがクッションとなり、被害を最小限に抑えることができます。

法規制や規定への適合

多くの場合、労働安全衛生法や労働基準法などの規制や規定によって、作業場所での安全対策が義務付けられています。ウレタンマットの使用は、これらの法規制や規定に適合するための効果的な手段の一つです。

もしもウレタンマットがなかったら？

ウレタンマットがない場合、落下や衝撃から身体を保護する手段が制限されます。これにより、次のようなリスクや問題が生じる可能性があります：

怪我の重症化: 落下や衝撃によって直接地面にぶつかった場合、骨折や打撲などの怪我が発生しやすくなります。これにより、怪我の重症化や回復に長い期間を要する可能性が高まります。
作業員の安全への影響: 作業現場やスポーツ施設などでウレタンマットがない場合、作業員や選手は落下や転倒の際に十分な保護を受けられないため、重傷を負うリスクが増大します。これにより、作業員や選手の安全が脅かされる可能性があります。
法的責任の問題: 労働安全衛生法やスポーツ施設の安全規定など、さまざまな法的規制が作業現場や施設における安全対策を義務付けています。ウレタンマットがない場合、これらの規制に適合しない可能性があり、法的責任を問われる可能性があります。
作業効率の低下: 作業現場やスポーツ施設での安全対策が不十分な場合、作業員や選手は怪我や事故のリスクに対する不安や恐怖を感じる可能性が高まります。これにより、作業効率が低下し、生産性やスポーツの成績に影響を与える可能性があります。

総括すると、ウレタンマットがない場合、怪我のリスクが高まり、作業現場やスポーツ施設の安全性が損なわれる可能性があります。そのため、適切な安全対策としてウレタンマットの使用が推奨されます。

落下時の安全対策に必要な衝撃吸収ウレタンマット・防護マット

安全対策用のウレタンマット、落下した際の衝撃を吸収する防護マット

注文方法は？

マットを注文したいけど値段はいくらなのか？　個人への通販は可能か？　どのように注文すればよいのか？スポンジやウレタンマットを希望のサイズに加工してもらえるのか？

受注の生産になります。希望の厚みやサイズをまずお知らせ下さい。中身のスポンジ、ウレタンは大体1000㎜×2000㎜の範囲内で加工できますが、それ以上の場合は中身のウレタンは分割になります。ただしカバーの方は1枚もので大きく作る事が可能で、各箇所に持ち手を付けたり、ファスナー被せを付ける事もできます。（加工例：厚み300㎜×1000㎜×4000㎜の防護マット）｜　ご注文・お問い合せはメールまたは電話やファックス、問合せフォームで随時受け付けています。

使用しているウレタンの種類は？

取り扱うウレタンフォーム、スポンジの種類はかなり多いですが、防護マットなど大型のマットで使用する種類は下記がほとんどです。カバーなしで中身のウレタンスポンジのみの販売も対応いたします。

素材名	密度 kg/m3	硬さ(N)	引張強度(kPa)	伸び（％）	圧縮永久歪（％）
ECZウレタン	16±1.5	80±20	70≦	100≦	9≧
ECSウレタン	22±2	107.9±22.6	69≦	120≦	6≧

このようなカバーをご用意できます

ウルトラマックス生地

ハリケーン生地

ターポリン生地

用途にあわせてカバー生地の種類を選びます。上記以外にもエステル帆布や、マース生地などもございます。それぞれ値段も異なるため、ご予算に応じて選んでいただく事ができます。

お問い合せ・ご質問・お見積もりは無料です。

走り高跳び用のクッションマット・怪我防止クッション

高飛び用マット・高飛び用ウレタンマット

ウレタン,スポンジ加工や発注に関するFAQ

ストライダー社は何の会社ですか？

当社は愛知県豊橋市にあるスポンジやウレタン等の加工・販売メーカーです。専門的な技術を持つ職人が、お客様のご要望に合わせて専門の機械を用いて緩衝材を加工・販売いたします。
個人の方の自作の作品・ソファーや椅子など家具のクッション材の加工から、音でお悩みの方への防音材や吸音材の提案まで、公共施設や遊具施設、学校など日本全国の幅広いクライアント様のご要望にお応えしています。加工方法や素材のご提案も可能です。お気軽にお問い合わせください。

探している材料や商品があるのですが？

サイト内で虫眼鏡のマークのある検索窓に商品または用途などのキーワードを入力して検索してみてください。

小ロットでもウレタンやスポンジの加工は可能ですか？

はい。1個から加工可能です。一部スポンジフィルター、吸音材など在庫にない厚みの場合ロットが必要になる場合がございますが、お気軽にご相談ください。

個人ですが、HPに掲載されているスポンジやウレタン等の商品を購入できますか？

もちろん問題ございません。当社は個人様から法人様まで対応させていただきます。

大きいサイズのスポンジは送料が高いですか？

個人様宛と屋号のある場合とでは運送会社が異なり、送料の計算方法も異なります。個人様宛の場合は出荷出来るサイズに制限がございます。お見積もりと同時に送料を計算いたしますので、お見積もり依頼の段階で、法人様または個人でも何らかの屋号のあるかたは、送料計算の為、郵便番号程度まででも教えていただければと思います。

注文してからの納期はどのくらい掛かりますか？

ご依頼の内容によりますが、通常小ロットのクッション加工品は5～7営業日程度。吸音材・防音材などは在庫があり2次加工の必要のないものは4営業日程度。クライミングマットやボルダリングマットなどの防護マットでカバーの必要な場合は外注先のカバー屋さんに依頼するため３～４週間程要します。目安ですので詳しくはご相談ください。

どんな材料を扱っている業者ですか？

ホームページにも記載していない材料も多いのですが、扱っている材料そのものは主にスポンジ（軟質ウレタンフォーム）、ポリエチレンフォーム、防音材・吸音材などの素材となります。

大阪や東京、そのほかの都道府県からも発注可能でしょうか？

当社は通常の運送会社またはチャーター便などを利用して離島も含め全国に出荷しております。運賃が一番安くなる方法を提案させて頂いております。もちろん当社工場へのお引き取りも可能です。

≫　ご注文の方法や流れはこちらから

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